2010年08月29日

秋成展閉幕(2万人達成)

本日、秋成展が閉幕しました。

展覧会の仕事としては、借り出し先への返却という大仕事があり、まだ息がぬけませんが、とりあえず展覧会は無事終了してほっとしています。

多くの方に、足を運んでいただき、またブログなどでも書いていただき深謝しております。
「閑散としていた」とよく書かれているのですが、実は主催者側としては、十分満足の入りでした。
正式な数字はもうすぐ出ると思いますが、2万人という目標はたぶんクリアしたのではないかと思いますし(そうでなくともその数字に近いと思います)、簡易図録の売上も順調でした。

「地味」「学術的すぎる」「字ばっかり」「読めない」「現代語訳がほしい」「展示品がすくない」「物足りない」などなどのご感想を「ごもっとも」と思いつつ受け止めました。

それでも、多くの方々に、秋成という人を知っていただき、また喜んでいただいたようなので、まあ良かったかなと思っています。これからまた、秋成だけでなく江戸文学の面白さを伝えていくのに微力をつくしたいと思いました。

《追記》いまはいった情報によると2万人を越えることができたようです。図録も8人に1人以上が買ったようです。どうもありがとうございました。
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2010年08月22日

台湾はおいしかった

文献調査で台湾大学図書館へ行きました。
図書館に続く椰子の木の並木道。すばらしい!
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終わって大学の近くのちょっと有名なかき氷屋さんで、マンゴーかき氷を食しました。大皿に山盛。でかい!多分マンゴーまるまる1個分はあるな。

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翌日、大学へ向かうタクシーに乗ると、なんと、助手席に子供が!
女性ドライバーの愛娘ちゃん1才8カ月。
思わず、「我愛尓」と言ってしまう!お許しを得て写真撮影。

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台湾はとにかく美味しい。台湾大学で作っているアイスクリームはさっぱりしてくせになる。同じく大学ブランドのコーヒー豆も買いましたが、これも帰国後淹れてみて、すごくおいしかったです。

ほかにもいろんなことがありましたが、とりあえず今回は短めに。

ちなみにタイトルは閑山子さんの最新のエントリーのパクリ。


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2010年08月12日

1万人突破

京都国立博物館で行われている、特別展観「上田秋成」は前半を折り返して、観覧者が1万人を突破した。

1万人という数字がどういう数字であるか。主催者である我々としては感無量といわねばならない。長谷川等伯展は26万人だったらしいが、展示規模、予算規模、メディアの対応すべてが、「けた違い」なので、比較すべきではない。これだけ地味な展示で、3週間で1万人越えは、目標達成といえる。

注目すべきは、8人に1人の割合で簡易図録を購入しているということである。

昨日、読売新聞の朝刊にも記事が出た。記者は内覧会の前日芥川賞の取材のため東京出張し、早朝の新幹線で京博に駆けつけてくださった西田さん。いい記事を書いてくださっている。

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2010年08月08日

食べ過ぎの記

東北地方の某市に調査でいってまいりました。
美味しいものが、まあたくさんございまして。
とくにお魚がすごい。2日めにいったYというお店では、
とげとげの壺つきの生うにが40ほど一気に出ました。
このとげとげがまだ動いているという新鮮さ。
まあ同行したF氏の予約のおかげなのですが。
舌鼓をうちつつもう、夢中でたべました。
お寿司がまた美味くて、食べ過ぎ。
久しぶりに翌日きました。液キャべを飲むはめに。
しかし昼には回復して、また美味しいお食事を。

某寺の宝物館に入りますと、秋成展のポスターが
貼ってありました。感激です。

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2010年08月02日

秋成展開幕2週間

開幕2週間。

入りはまずまずというところのようである。長谷川等伯展と比べられても困るが、ほぼ目標通りの入りのようである。行った人はじっくり見られるのでいいと思うし。

毎日新聞の記事をネットで拾った。
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上田秋成展:画家との交流に焦点 伊藤若冲ら優品一堂に−−京都国立博物館 /京都

 怪異小説「雨月物語」の作者として知られ、俳諧、和歌、国学と多彩なジャンルで才能を発揮したマルチタレント、上田秋成(1734〜1809)の世界を紹介する特別展観「没後200年記念 上田秋成」が、京都市東山区の京都国立博物館で開催されている。8月29日まで。

 秋成は大坂生まれ。10代から俳諧に親しみ、33歳で小説家としてデビュー。35歳で「雨月物語」を脱稿するなど、商家の主人となりながら、文才を発揮する。国学への興味も深め、国学者の本居宣長と激論したこともあったという。

 60歳で京都へ転居。晩年の随筆「胆大小心録」では、交流のあった歌人や学者、絵師を批評している。

 同展では、秋成と画家の交流に焦点をあて、随筆に登場する池大雅(いけのたいが)、与謝蕪村(よさぶそん)、円山応挙、呉春(ごしゅん)や、秋成の墓石の蟹形(かにがた)台座を彫ったとされる伊藤若冲(じゃくちゅう)の優品が一堂に並ぶ。

 また、雨月物語と同じ「剪枝(せんし)」の号が記された自筆の和歌短冊や、大坂の文人、木村蒹葭堂(けんかどう)との合作「梅図」など新発見・初公開の資料も多数出品している。

 08〜09年に同館が収集した新収品展も同時開催。午前9時半〜午後6時、月曜休館。観覧料は一般800円、大学・高校生500円、中学生以下無料。テレホンサービス(電話075・525・2473)。
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ブログでも結構とりあげられているが、これなど、かなり詳細な観覧記である。
http://messaheppoko.blog113.fc2.com/blog-date-20100729.html

また「ウェブサライ」の展覧会レビューもある。
http://www.webserai.jp/2010/07/2010717829-0b6e.html

朝日新聞東京版では「苦楽考」を連載しているロバート・キャンベルさんが取り上げてくれた。文麗の秋成肖像とそれに付された賛のことである。

KBS京都でも2分ほどであろうか、ニュースで流れ、長島さんがインタビューに答えていた。
簡易図録の売上も順調のようである。一角に並べられた専門書コーナーの売り上げは???どうでしょうね。
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