2012年08月20日

書籍流通史料論序説

鈴木俊幸さんの論文集。2012年6月。勉誠出版。近世から近代初頭の書籍流通に関する論考を集成したもの。第一部の二章が総論的な書籍流通史研究の意義と方法。そうか、本屋という商売の実態をつかむのには、考えてみればあたりまえのことだが、流通を調べなければならない。しかし、どうやって調べればいいのか、よくわからなかった。今でこそこの分野はかなり開拓が進んでいるが、やはり先頭にたっているのは鈴木さんだろう。まずは第一部をを読むと「本屋は流通!」と、こう叫びたくなるのである。きちんと読んで紹介をと思っていたけれど、刊行されてもう2か月にもなるので、ひとことだけ。
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