くずし字教育プロジェクトの公式ブログが誕生いたしました。
特任助教の康盛国さんが作ってくれました。
https://plus.google.com/104467959383842469455/posts
いま、我々が開発中の「くずし字解読学習支援アプリ」のコードネームをどうするか、がチーム内の打ち合わせで話題になりました。これは公募しています。
またくずし解読学習支援アプリの開発のためのアンケートを実施中です。大変貴重なご意見をたくさんいただき、参考にしております。どうもありがとうございました。アンケートはまもなく終了いたします。
2015年09月24日
2015年09月22日
4月イベント「町人文化を味わう」のレポート
半年ほど前のお話で申し訳ありませんが・・・・。
上方文化芸能運営委員会(関西・大阪21世紀協会)は、4月13日(月)に、「町人文化を味わう」というツアーを企画しました。これ、本ブログではとりあげてませんでしたね。
適塾見学(阪大村田路人先生の解説)→大川で屋形船に乗り沿岸の桜を楽しみながら食事→中之島センターで「懐徳堂と町人文化」の講演(ここを小生が担当)→文楽劇場で観劇。
このフルコース。お値段もたいへんリーズナブル。たちまち定員に達して、屋形船は超満員でした。
さて、このツアーに、富士精版印刷株式会社の小金陽介さんが参加されており、その立派なレポートを、広報誌「富士」168号(2015年7月)に書かれております。小生の講演時の写真や講演内容の紹介が載っているのみならず、拙著『上田秋成 絆としての文芸』まで読んでいただき、その本格的なブックレビューまでしていただきました。一般の方のレビューを誌面で拝読するのは初めてですが、関連の秋成関係の本を紹介していただいているほか、「菊花の約」がなぜ加古川を舞台に選んだのかの考察など、非常に参考になる文章です。
広報誌はB5判3段組で80頁をこえる豊かな内容で、小金さんの文章も6頁に及ぶ力作。
随分前にいただいたのですが、ご紹介が大変遅くなってしまいました。お詫びいたしますとともに、この場をお借りして御礼申し上げます。
上方文化芸能運営委員会(関西・大阪21世紀協会)は、4月13日(月)に、「町人文化を味わう」というツアーを企画しました。これ、本ブログではとりあげてませんでしたね。
適塾見学(阪大村田路人先生の解説)→大川で屋形船に乗り沿岸の桜を楽しみながら食事→中之島センターで「懐徳堂と町人文化」の講演(ここを小生が担当)→文楽劇場で観劇。
このフルコース。お値段もたいへんリーズナブル。たちまち定員に達して、屋形船は超満員でした。
さて、このツアーに、富士精版印刷株式会社の小金陽介さんが参加されており、その立派なレポートを、広報誌「富士」168号(2015年7月)に書かれております。小生の講演時の写真や講演内容の紹介が載っているのみならず、拙著『上田秋成 絆としての文芸』まで読んでいただき、その本格的なブックレビューまでしていただきました。一般の方のレビューを誌面で拝読するのは初めてですが、関連の秋成関係の本を紹介していただいているほか、「菊花の約」がなぜ加古川を舞台に選んだのかの考察など、非常に参考になる文章です。
広報誌はB5判3段組で80頁をこえる豊かな内容で、小金さんの文章も6頁に及ぶ力作。
随分前にいただいたのですが、ご紹介が大変遅くなってしまいました。お詫びいたしますとともに、この場をお借りして御礼申し上げます。
2015年09月03日
滑稽本出版年譜稿
吉丸雄哉さんの滑稽本出版年譜稿。ご労作。三重大学日本語学文学。
しかもただちにネット公開。ありがたいですね。
http://miuse.mie-u.ac.jp/bitstream/10076/14671/1/10C17464.pdf
しかもただちにネット公開。ありがたいですね。
http://miuse.mie-u.ac.jp/bitstream/10076/14671/1/10C17464.pdf