2018年03月28日

ブログ開設10周年

本日、ブログ開設10周年を迎えました。
記事数は1185で、おおむね3日に1回ペースで書いたということになります。
2008年以降、私の中で大きかった出来事を10あげるとすれば(順不同)

1 京都国立博物館での上田秋成展実行委員会の事務局をつとめる。
2 日本近世文学会事務局をつとめ韓国の高麗大学校で初の海外学会を開催する。
3 懐徳堂記念会100周年記念誌を編集する。
4 忍頂寺文庫目録を作成刊行する。 
5 共同研究成果報告書『近世風俗文化学の形成』(忍頂寺務の学問の顕彰)を刊行する。
6 阪大リーブルの1冊として『上田秋成−絆としての文芸』を刊行する。
7 「奇談」に関する科研研究成果報告書を刊行する。
8 くずし字アプリKuLAの開発。
9 ハイデルベルク大学で1セメスター客員教員を務める。
10 蘆庵文庫研究会の一員として『目録と資料』『自筆本六帖詠藻』を出版する。

あたりだろうか。いずれも大阪に来なければしなかっただろう仕事ばかりである。そして、すべて自分一人ではなしえない仕事。共同研究がいかに多いかを痛感させられる。阪大OB、同僚、秋成研究のお仲間、蘆庵文庫研究会のお仲間、デジタルヒューマニティー関係で知り合った方々などなど、心から感謝申し上げる。
ドイツに3年連続行くとか、くずし字アプリ関連の発表講演を何度もやるとか、10年前には全く想像もしなかったことをやっている。
そして、阪大での教員生活も残りそう長くはない。思わぬ共同研究は楽しく有益だったが、自身の秋成や奇談の研究成果はちょっと乏しいと反省している。あと10年ブログが続けられるかどうかはわからないが、ここでもう少し自身の研究のことを報告できるように頑張りたい。

というわけでブログ10周年を自分で祝っておこう(笑)

【追記】柿衞文庫での「神医と秋成」展のプロデュースというのも10大ニュースに入れていいことでした。
posted by 忘却散人 | Comment(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする