研究同人誌『上方文藝研究』第5号の合評会が行われました。
日頃は、他人の論文の「批評」や学生の論文の「添削」なぞをしている一方で、自分の抜刷などを送った礼状としていただく好意的な感想に、「これでいいのだ」などと自分を甘やかしている私にとっては、4年ぶりにこの雑誌に書いて、いくつもの厳しい、的確なご指摘を受け、本当に勉強になり、ありがたかったです。
この年(この立場)になりますと、論文を書いても、投稿前にチェックしてくださる人も、活字になった後で厳しい批判をしてくださる人もなかなか得難いわけで、そういうことからも、この合評会の存在は実に貴重であると改めて認識し、せっかく自分たちで作ったこの雑誌に、もっと論文を載せていかねばなあと実感した次第です。
この合評会では、学生の質問・発言が少ないのが通例でしたが、今回は、学生からもいろいろと質問が出ていたのは、非常によかったと思います。ささやかな会ですが、とても大切にしたい会です。
ご多忙の中を、遠方からもご参加くださった皆さんに心から感謝いたします。


今後ともよろしくお願いいたします。