こちらのコメント欄で盛り上がった天保の孝子顕彰の冊子、昨日行われた京都近世小説研究会に、服部さんがお持ち下さり、実見できました。旅行パック15000円分をキャンセルして、わざわざ、それを見に来られた勝又さんも「来てよかったっす」と満足。
服部さんのいわれる通り書肆出雲寺が短期間に連続して出したと思われる2〜3丁のパンフレットを合綴したもので、様式は同じ。絵も入っている刷り物。たいへん面白いものです。ふと思い出すのは、忍頂寺務さんが大量にあつめた薄物の歌謡本(現在大阪大学附属図書館所蔵)。片や親孝行、片や俗謡なれど、なにか通い合うものがあるような気がします。
研究会は豪華2本立。有意義な発表で、面白かったのですが、終了後トイレから帰って来ると、私の隣にすわっていた濱田啓介先生が、2本のマフラーを両手に持って、「どっちだ?」と首をかしげていらっしゃいます。
なんと、濱田先生と私とがまったく同じ茶色のマフラー。私のが下に落ちて、見わけがつかなくなったということ。私はそのしわの入り方から、すぐに自分のがわかりましので、「こちらが私のです」と。「ほんとか?」とおっしゃりながらも納得されました。濱田先生とマフラー兄弟になれるとは、ラッキーでした。
2009年02月22日
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