『大阪大学附属図書館蔵和古書目録 第二稿』(大阪大学附属図書館発行、2009年2月)というのを刊行いたしました。
平成元年に、伊井春樹先生によって第一稿が刊行されましたが、20年ぶりに、その際未整理であった和古書163点を目録化して刊行したものです。うすいうすい目録ですが、ちょっと感慨があります。中身はまあ平凡といえば平凡なのですが、実はちょっとめずらしいものも少しあり、源氏大鏡の写本もあります。
暑い盛りに、学生諸君と汗まみれになって、近代本・漢籍などと、ごった煮状態の和本を抜きだし、分類して、バラバラのものをそろえ、カード化したものを元になったのです。
とくに現名古屋大学大学院のわく田将樹君の活躍が大きかったです。彼がこの未整理本のことを図書館の方からきいて調査が始まり、最後はわく田君がひとりで総点検してくれました。
あと第1稿・第2稿を合わせた索引を作成しました。これは阪大の浜田泰彦君の労作。協力してくれた学生は全部で11名でした。
こんな薄っぺらな冊子ですが、ちゃんと図書館長の序文までいただいております(ありがとうございます)。
この目録はいずれ大阪大学附属図書館からWEB公開される予定です。
2009年03月05日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック

