2009年03月27日

『忍頂寺文庫・小野文庫の研究3』

2008年度大阪大学大学院文学研究科共同研究(国文学研究資料館研究連携事業)研究成果報告書『忍頂寺文庫・小野文庫の研究3』(「忍頂寺文庫・小野文庫の研究」共同研究グループ・国文学研究資料館編、2009年3月)が刊行されました。2005年度・2006年度につづく第3弾で、42頁という薄冊のものですが、出せてやれやれというところです。

大阪大学附属図書館のコレクションの一つに忍頂寺務さんの歌謡・洒落本などを中心とする優れたコレクションがあります。在野の研究者であった忍頂寺務さんの顕彰と、その収書の紹介、蔵書形成(将来的には目録の作成)、有数のコレクションである洒落本を用いてのテキストデータベースの展開などが、当共同研究事業の内容ですが、今回は、コレクションの目玉である薄物唄本から、ほんの一部ではありますが、何点か紹介した他、去年のいちょう祭(阪大でGW中に行われるもの)で展示した追善の本についても特集しています。

目次は以下の通りです。

忍頂寺文庫・小野文庫の研究―2007年度、2008年度― 飯倉洋一
忍頂寺文庫所蔵薄物唄本「尽くし物」紹介―兵庫口説を中心に― 浜田泰彦編
忍頂寺務による都踊口説および兵庫口説作者の伝記に関する考察 浜田泰彦
忍頂寺文庫・小野文庫蔵〈追善の本〉抄 大阪大学近世文学ゼミ編

なお、「忍頂寺文庫・小野文庫の研究」は共同研究メンバーのみでブログを開設していますが、まもなく本共同研究のホームページが出来る予定です。もっともコンテンツは最初はほそぼそとした感じになります。整ったらここでまた通知いたします。

1号から3号まで在庫ございますので、御希望の方はiikura(あっとまーく)let.osaka-u.ac.jpまでお問い合わせください(1号は在庫薄)。
posted by 忘却散人 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック