どうして失せ物がたえないのか。
片付け・整理ができないからである。片付けていたら失せ物が出てきたという経験があるでしょう?逆に言えばいつも片付けていたら、失せ物はなくなるはず。
そう思っていたら、「片付けられないあなたへ」みたいな特集を某雑誌でやっていたので、「これだ!」と、立ち読みをした。ところが、ちゃんと片付けられる人が記事を書いているようなので、「それができたら苦労しませんよ、プンプン」と逆ギレして、当然買わなかったのだが、その中で、「小片付け」という言葉が記憶に残る。
つまり、何かしたら、すぐにその場で片づけたり、一拭きしたりするという方法だ。フフフ。これなら最近わたいも実践しているのだ。メールがたまらないうちにさっさと分類するってのを。これを全生活に応用するわけですな。
もっとも、すでに片付けていることを忘れていて、「どこにいったんだ」と探すということがやはりあって、1日1度以上は捜し物をしている(自慢することではないが)。でも、もうすこし実践(しようと)してみよう、小片付け。
2009年10月01日
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ところがある日、同僚のテクニックを盗んだのです。当時、定年間際だったその同僚は、どんな資料でも必要なものは時間がかかってでも必ず見つけ出すことが出来る人でした。
そのテクニックとは・・・
片付けないと言うことでした。
資料は決められた引出の中にどんどんためてゆく。そして時々日付を書いた大きな紙を挟み込む。
そして、引出がいっぱいになれば、箱を用意する。
それだけでした。
当人曰く。
「これなら絶対になくならないし、決められた場所に必ずあるのだから時間がかかっても探し出せる。」とのことでした。
私も、そのまねを始めてからは資料がどこへ言ったかわからなくなることが無くなりました。
だって目の前の資料の山の中に探すものが必ずあるんですから・・・