これが高田衛『春雨物語論』のテーマ。
秋成研究のみならず近世文学研究の巨人・怪人・鉄人である高田衛先生の本を書評できるとは光栄至極である。もちろんわたしなりに一生懸命書いた。書評って結構命がけのところがありますからね。
「日本文学」2010年7月号。
書き出しはこういう感じ。
高田衛が蝶になって険しく聳え立つ山の頂上付近を飛翔している。その山の名は『春雨物語』。山に魅せられて登ろうとした者は跡を絶たなかったが、難路につぐ難路、登り始めたものにしか分からない困苦は、登頂挑戦を躊躇わせていた。
2010年07月13日
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そういっていただけると、ありがたいです。
蝶という可憐なイメージでは本当はないのですが。