いろんなことでお尻に火がついてきた。こういう時に限って面白い論文に目が行ってしまう。これからしばらく、文章短くなると思います。
青山英正氏の「近世韻文としての新体詩―『新体詩抄』と『新体詩歌』をめぐって―(「日本文学」2011年10月号)は、新体詩の形式・内容を、近世の教訓和讃や詠史歌の系譜に位置づける瞠目の論考。新体詩は長歌との関係ばかりではないということを見事に実証しているといえよう。目配りが効いていて説得力がある。青山氏の思想史へのまなざしがこの論文の奥行きをもたらした。
2012年01月18日
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