2013年12月26日

『語文』100輯

大阪大学国語国文学会が刊行する学会誌『語文』の100/101合併号が刊行された。12本の論文と、『語文』をめぐる卒業生・修了生からいただいたエッセー7編、著書紹介12本が掲載されている。
年2回の刊行だから100号到達には半世紀を要する。私が関わったのは70号台からだと思うが、それからでも、20回以上刊行されているわけである。教員が必ず書き、院生の中でも掲載に値する論文が載る雑誌なので、ほぼ全国学会レベルの内容だろうと思う。私も3本書いたが、いずれもかなり力を入れて書いたつもりである。
今回近世関係では、島津忠夫先生の「西山宗因と伊勢松坂」、仲沙織氏の「執心への対処をめぐる物語―『新可笑記』巻四の一「船路の難義」考―」が載る。いま西鶴研究ではホットな西鶴『新可笑記』論をさらに熱くするかどうか、である。著者紹介の中では私の著書・共編著を取り上げていただいているが、私も旧勤務先のよしみで『山口大学所蔵和漢古典籍分類目録』について書いた。
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