2014年11月12日

蒹葭堂日記勉強会

『蒹葭堂だより』14号(蒹葭堂顕彰会、2014年11月)によれば、20代の学生と社会人5人が集まって、『蒹葭堂日記』の勉強会をやっているらしい。2013年の春から、ということであるが、はじめた動機も純粋な向学心によるもので、それぞれがテーマをもって臨んでいるという。本当に、素晴らしいことである。
 メンバーの方が、勉強会についての所感を記されているが、その中で黒澤暁さんが、参考になる資料として、我々の科研報告書『近世上方文壇における人的交流の研究』中の、「上方文壇人的交流年表」を有用なツールとして使ってくださっていることを書かれている。このような形で利用していただいているのは、本望であり、心から嬉しく思う。この場を借りて御礼申し上げる次第である。
posted by 忘却散人 | Comment(2) | TrackBack(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
飯倉先生、こんにちは。私は高校生なのですが、今、学校の国語の課題で何か文学作品を扱って簡単な論文の様なものを書かなければなりません。小さい頃に読んだ雨月物語の夢応の鯉魚がとても印象に残っていたので、テーマは夢応の鯉魚にすることにしました。飯倉先生の「秋成考」や高田先生の論を参考にさせて頂いてます。秋成にとって浮世草子と読本での姿勢に変化があったのかそれとも意識は延長線上にあったのか、なぜ妾気質の奥付に浮世草子の次作の予告をしているのに、次に出たのは浮世草子ではなく雨月物語だったのか、などなるだけ資料を集めて読んではいるつもりなのですが、どれも難しく書いている方によってもちろん全然意見も違うので混乱してきてしまってます。。始めて文学作品の論文のようなものを書く私にとっては、秋成は難しすぎたなと後悔していますが、そういうものに興味だけはとてもあるので色んな意見を読ませて頂くのはすごく楽しいです。精一杯がんばります!
長々とごめんなさい!
Posted by 興義 at 2014年11月16日 13:45
興義さま。
高校生ですか?!
驚きました。
「夢応の鯉魚」について、拙著では、ほとんど触れるところはなく、お役には立ちませんが、ぜひ頑張って、いい論文を書いてくださいね。
Posted by 忘却散人 at 2014年11月16日 14:10
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