2015年04月24日

明日、京都近世小説研究会

明日の京都近世小説研究会で発表します。
風呂敷広げ系です。ただ、広げようとしても、すぐに内側に丸まってしまう癖のついた風呂敷のようで、なかなか広がってくれないもようです。
昨日、勤め先の歓迎会がありましたが、帰宅後ようやくハンドアウト作成開始。今日は授業がないので、なんとかと思っていたら、やや難題っぽい議題の会議のため、急遽招集がかかっちまった。今日中には作成できない。印刷は当日の午前だな。
いわゆる前期読本には、知的な議論が多いが、中でもそこまでやるかと思うような「学説」の取り入れがある。作者の意見を登場人物が代弁するのだが、たとえば『雨月物語』「仏法僧」の中に出てくる、伝空海の和歌中の言葉「玉川の水」についての解釈。こういうのって、物語を読む中で、当時の人は面白いって思って読んでいたわけだろう。そういうのをいくつか取り上げて、あーだこーだと考え、ご教示を賜ろうというもの。少しは準備して、と思っていましたが、かなりの部分、旧稿のくみあわせっぽいものになりそうどす。
久堀さんの御発表は、きっとしっかりしたものでしょう。これを聞くのは楽しみです。

■日時 4月25日(土)午後3時〜
■場所 同志社女子大学今出川校地
ジェームス館2階 J202号室
参照(http://www.dwc.doshisha.ac.jp/access/imadegawa/campusmap.html)
■発表
久堀裕朗氏「浄瑠璃『近江源氏先陣館』『太平頭鍪飾』の作意」
飯倉洋一氏「前期読本作者が作中に取り入れた学説をめぐって―一八世紀の仮名読物の一面―」



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