2015年10月24日

くずし字教育プロジェクトのゲリラ的研究会、有意義でした。

昨日大阪大学豊中キャンパスで、くずし字教育プロジェクトのゲリラ研究会、「海外における日本研究の現状とくずし字教育の新たな試み」が行われた。こちらの予想を上回る30名ほどが参加した。
 まず、アプリ開発を中心になってすすめてくれている京都大学大学院の橋本雄太さんが、アプリ開発の現状を報告し、デモを行った。また文字・用例の取集担当の大阪大学い大学院の久田行雄さんが、文字収集と用例収集をどう行っているかを報告した。それに対する質問や意見が非常に参考になるものであった。早速、これらを取り入れて開発をつづけていくこととした。アプリの名称は、KuLA(Kuzushi-zi Leaning Application)と発表された(これは確定ではないが)。案内役は、和本リテラシーニューズのゆるキャラ、しみまるが務める。本日のデモ内容に加え、さらにテスト的要素、達成度確認、くずし字学習コミュニティの形成などの構想が語られ、議論された。
 今回のゲスト、ミシガン大学のジョナサン・ズイッカー先生は、急な依頼にもかかわらず、ご自身の日本における調査と絡めて、くずし字学習の重要性を説いていただき、大変励みになった。このアプリを国際展開していく上で何が重要か、という点につき、きわめて有益なアドバイスをいただいた。
 懇親会も密な交流が出来た。どうやらズイッカー先生には、来年2月に予定されている国際シンポジウムにも参加いただけそうである。 
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